
最新のメンタルヘルスケアソリューションの4つの特徴
2022-11-25 テーマ: メンタルヘルス
コロナウィルスの蔓延は、リモートワークの受け入れや 遠隔医療の高まりなど、仕事の多くの側面を変化させました。また、従業員のメンタルヘルスにも注目が集まり、企業の経営層、管理職、人事部のリーダーにとって従業員をサポートすることが非常に重要になっています。
しかし、マインドフルネス・瞑想のワークショップでできることは限られていますし、EAP(従業員支援プログラム)の利用率が低いことから、会社のカウンセラーが最も効果的でないことが分かっています。個人と組織の双方に新しい意識が芽生えた今、新しい支援手段が必要なのです。
カウンセリング以外のサポート
カウンセリングの頻度は個人差がありますが、Intellectのクリニカルディレクターであるオリバー・スエンダーマンは、「本当の変化はカウンセリングのセッションとセッションの間に起こる」と述べています。最新のメンタルヘルス・ソリューションは、こうしたギャップを埋めることで、カウンセリングルームの外でも成長や回復をサポートし、学びを日常生活に生かすためのデジタル・ツールを提供します。
例えば、チャット機能を使えば、特にストレスのかかる出来事があったときに、コーチ・カウンセラーに連絡することができます。また、アプリで「宿題」をすることで、変化に対して自分で責任を持って対処することができます。理論を頭で理解するだけでなく、それを実現するために一歩ずつ前進していくことが大切なのです
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Intellect Japan 株式会社 企画チーム |
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