
社会心理学に学ぶ
2024-12-16 テーマ: 企業と社員の皆様を守る!ハラスメント関連の情報をお届け
心理学と聞いて、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?心を深く知り、理解することで、人を助けたり、よりよい社会をつくることに活かそうとする学問で、基本は「一個人の心の過程」を対象にしています。
その心理学の中で、集団や社会について研究している【社会心理学】から、今回は、ハラスメントの要因や仕事に活かせる考え方をピックアップします。
まずは、ハラスメントが起こりやすい組織の特徴として【属人思考】というものがあります。
問題を把握解決するにあたって、問題の内容や意見の内容そのものよりも、「誰がやったか」「誰が言っているか」ということを重視するような風土の事です。
属人思考の高い組織では「社長ならば多少のハラスメントは仕方ない」「あの部長はもともとそういう言葉遣いをする人だから」等の思考に陥り、ハラスメントが報告されても、会社側の対応が遅れてしまう事も多々あります。
また、被害者側も「この組織でハラスメントを報告しても相談にのってくれないだろう」、「会社はハラスメントを隠そうとするだろう」、「対処しないだろう」という様に、相談しても解決に結びつかないだろうという諦めが発生しやすくなります。
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株式会社Beスタッフィング 専任コンサルタント兼講師 |
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●東海エリアの官公庁・団体はじめ、大手・中堅・中小のメーカー・流通小売・販売・サービス業への講師・講演実績多数。 ●職場活性化、定着率向上、職場のモチベーションアップ等に向け、マナー、メンタルヘルス、コミュニケーション、コーチングや心理学のエッセンスを取り混ぜ、効果の高い研修を実施。 |
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