メンタルヘルス.jpトップ > 専門家コラム > 脳に良い事、悪い事
このエントリーをはてなブックマークに追加
専門家コラム

脳に良い事、悪い事

2024-11-11 テーマ: 企業と社員の皆様を守る!ハラスメント関連の情報をお届け

こんにちは。

Beスタッフィングで講師を務める、平野です。

ハラスメント、メンタルヘルスの研修を行う傍ら、産業カウンセラーとしてカウンセリングや面談も対応しております。

 

メンタルヘルスの研修等で、メンタル=精神・心=脳であることをお伝えしていますが、今回は身体の健康や日常の行動の中で、【脳に良い事、悪い事】を考えてみたいと思います。

 

脳の働きの中でも重要項目の一つが【記憶】ですが、35歳の時期に血糖値が高い、善玉のHDLコレステロール値が低い、中性脂肪が高い、という人は、年齢を重ねた時にアルツハイマー病の発症リスクが上昇する事がアメリカの大規模研究で発表されました。

中年期に高血圧があると、認知障害になる可能性が5倍、アルツハイマー病発症リスクが2倍高く、肥満の人は認知症発症リスクが3倍、喫煙習慣のある人も30~40%リスクが高くなる。つまり、思ったよりも早い時期から健康に留意していないと、認知症のリスクが上がるという事です。

 

専門家によると、早いうちから

・血圧をコントロールする

・糖尿病などのある人は早めに治療を受ける

・健康的な体重を維持する

・健康的な食事と運動習慣を維持する

・煙草を吸わない

といった対策が効果的との事です。

 

また、肥満に対しては睡眠時の明かりが影響しているとの研究結果も。

部屋の明かりをつけたまま眠る習慣のある人は、そうでない人に比べ体重が増加しやすい。

夜に明るい照明をつけたまま眠ると、体内時計に影響し、質の良い睡眠をとれなくなるだけでなく、心拍数は上がり体が緊張した状態になり、血糖を下げるインスリンの作用が悪くなることも発表されました。

 

就眠時間ぎりぎりまで、テレビやスマホ、タブレットなどの画面が発光するデバイスを見ていたり、睡眠中も部屋の明かりやテレビを付けたままにしている人は太りやすく、糖尿病リスクが高くなっているという事です。

もう一つ、百薬の長と言われるお酒ですが、脳にとっては薬とは言えず、逆に「百害あって一利無し」。

長期間に渡って大量に飲酒する人は脳が小さくなる脳萎縮が起こることは分かっていましたが、最近の調査では飲酒量が増える程、脳の萎縮も加速化する事が新たに付けられました。

 

我々の心と身体を全て統括してコントロールする【脳】。

日々の行動が肥満や糖尿病、そしてアルツハイマーを始めとする認知症に直結する事を理解し、自分はまだ若いから、と高を括って、気が付いた時には「後悔先に立たず」といった状況にならない為にも、日常の生活や飲食を見直す必要がありますね。

株式会社Beスタッフィング 専任コンサルタント兼講師
●東海エリアの官公庁・団体はじめ、大手・中堅・中小のメーカー・流通小売・販売・サービス業への講師・講演実績多数。
●職場活性化、定着率向上、職場のモチベーションアップ等に向け、マナー、メンタルヘルス、コミュニケーション、コーチングや心理学のエッセンスを取り混ぜ、効果の高い研修を実施。

専門家コラムナンバー

 専門家コラムバックナンバー一覧へ

メンタルヘルスサービスをお探しの企業様へ

『メンタルヘルス.jp』の掲載企業・サービスについて事務局のスタッフが、ご紹介・ご案内いたします。

  • 掲載企業に一括お問合せが可能です
  • 特定の企業に絞ってのお問合せもできます
  • 企業選定のご相談も承ります

まずは下記「お問合せ」ボタンをクリックし、ご連絡先、ご要望等を入力の上、事務局までお気軽にお問合せください。

お問合せ
プライバシーマーク