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専門家コラム

お家でできるこころの体操②

2020-04-24 テーマ: ストレス対処法

【ヒューマン・タッチ レター vol.40】

 

みなさんこんにちは。森川です。

前回のコラムから、「お家でできるこころの体操」として、

セルフケアのヒントをお伝えしております。

今回は「生活リズム」について、ご紹介させてください。

 

在宅勤務や外出規制が続き、皆さんの体調はいかがでしょうか?

眠れない、寝つけない、眠りが浅い、元気がない、食欲が落ちる、つらい・不安に感じる。

このような心身の不調は出ていませんか?

 

これらは、生活リズムが乱れたときに表れやすい心身の不調です。

「こころの健康」のためには、一定の生活リズムを保つことがとても大切です。

 

■毎日決まって行う日課を設定する。

■一定時間を屋外で過ごすようにする。※3蜜の状況を避け、1人で過ごせる場所で。

■外に出られなくても、少なくとも2時間は窓際で過ごし、日光を浴びながら、

心落ち着ける時間を持つ。

■毎日、運動をする。同じ時間に食事をする。

■毎日、同じ時刻に、電話やオンライン通信を使って、他の人とコミュニケーションする予定を持つ。

LINEなどでもOK.

 

日本の人事部ホームページ、弊社ダウンロード資料

「自粛疲れ・コロナうつに負けない!こころの健康維持のコツに」に詳細を掲載しております。

 

毎日、一定の生活リズムを保つことが、つらい気持ちを和らげることに役立ちます。

生活が混乱しているなかでも「いつもの生活リズム」を保つように、心がけることが大切です。

 

参考:日本うつ病学会「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的⼤流⾏下における、こころの健康維持のコツ︓先の⾒えない中であっても、 日常の生活リズムには気を付けよう」

株式会社ヒューマン・タッチ 代表取締役 臨床心理士 公認心理師
通算500社以上のコンサルティング、900件以上の復職面談、年間100件以上のセミナーをこなすメンタルヘルス対策専門コンサルタントです。
メンタルヘルス対策の仕組みづくり、個別休職復職支援、ラインケアセミナー、セルフケアセミナー、全員面談、ストレスチェック、職場環境改善、災害・自死等の危機対応など、「こころ」の視点から、「いきいき職場づくり」をトータルに支援いたします

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