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「メンタルヘルス」の注目ニュース

11月は「労働時間適正化キャンペーン」期間です(厚生労働省)

[2012.10.16]

厚生労働省では、長時間労働や、これに伴う問題の解消を図るため、11月を「労働時間適正化キャンペーン」期間とし、使用者団体・労働組合への協力要請、リーフレットの配布による周知啓発などの取組を集中的に実施します(別添1)。

労働時間の現状は、依然として長時間労働の実態が見られ、改善が必要な状況にあります。長時間労働を抑制し、労働者の健康を確保するためには、使用者のみならず、労働者や労働組合、産業保健スタッフなど、すべての関係者の理解を得て、労使が一体となった取組が行われることが重要です(別添2)。

このため厚生労働省では、本年度も11月に「労働時間適正化キャンペーン」を実施し、長時間労働の抑制など労働時間の適正化に向け、労使の主体的な取組を促すとともに、重点的な監督指導などを実施します。


【 重点的に取組を行う事項 】
(1) 時間外労働協定の適正化などによる時間外・休日労働の削減
(2) 長時間労働者への医師による面接指導など、健康管理に関する措置の徹底
(3) 労働時間の適正な把握の徹底

また、厚生労働省ホームページ内に「労働時間適正化キャンペーン特設ページ」を設置し、同ページ上の「労働時間等情報受付メール窓口」で、職場の労働時間等に関する情報を受け付けます。

労働時間適正化キャンペーン特設ページ
URL : http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/campaign.html


○ 別添1(PDF:KB)
 別添2(PDF:KB)
○ リーフレット(表)(PDF:KB)
○ リーフレット(裏)(PDF:KB)
○ (参考)平成24年度労働時間適正化キャンペーン実施要領(PDF:KB)
○ (資料1)過重労働による健康障害防止のための総合対策(PDF:KB)
○ (資料2)賃金不払残業総合対策要綱(PDF:KB)
○ (資料3)賃金不払残業の解消を図るために講ずべき措置等に関する指針(PDF:KB)
○ (資料4)労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関する基準(PDF:KB)


◆ 詳しくはこちらをご覧ください。
 

(厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/ /10月16日発表・報道発表より転載)

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