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「メンタルヘルス」の注目ニュース

働く人の6割以上は仕事の悩みがあるが、その半数は相談先がない~『仕事上の悩みに関する調査』:バーニャカウダ

[2017.03.01]

電話カウンセリング・プラットフォームボイスマルシェ」「ボイスマルシェforビジネスを運営する株式会社バーニャカウダ(本社:東京都品川区、代表取締役:古川 亮、以下バーニャカウダ)は、働く男女931名を対象に「仕事上の悩みに関する調査」をインターネットで実施いたしました。

 

■調査結果要点
・働く人の6割以上は、仕事上の悩みを抱えている。男女とも1位は「給与」、2位は「人間関係」
・悩みありと回答した人のうち、「悩みを相談できない(しない)」人は53%。「相談できない(しない)」理由は、「誰に相談していいかわからない」「気持ちの問題(恥ずかしい、失望されたくない、心配かけたくない)」が2大理由。

 

<TOPICS>
■働いている人の64%は仕事に関して悩みを持っている。「給料」と「人間関係」が全年代で共通の悩み。

困っていることの有無に関して、男女間で大きな差は見られなかったが、年代別では60代が「ある=42.2%」に対し、20代・30代がそれぞれ70%以上と大きく差が開いた。
一方、困っていることの内容は、年代別では大きな差は見られなかったが、男女間で見てみると「長時間労働」、「リーダーシップ」、「マネジメント」などの項目で男性が悩んでいる割合が高く出ている

 

■仕事の困っていることを相談しない(できない)といった人は53%。
「仕事で困っていることがある」と回答した600名に対し、相談相手が誰か質問したところ約半数が「相談しない」と回答。
特に40代では「相談しない」と回答した割合が63.1%と他の年代に比べ高くなった。
なお、「相談しない」と回答した方にその理由を質問したところ「誰に相談して良いのかがわからない」「恥ずかしい、心配させたくない等の気持ちの問題」と回答する割合が高かった。
特に男性においては「気持ちの問題」が女性に比べ高く出ている。

 

■仕事で困っている人の66%は匿名で相談できる機関を利用したいと回答。
「仕事で困っていることがある」と回答した600名に対し、匿名で相談できる機関を利用したいか質問したところ66%が「利用したい」と回答。
特に男性は女性に比べ「有料でも相談したい」と回答する割合が高かった。

 

■匿名で相談できる機関を利用したくない理由は「面倒」がトップ。
前問にて匿名で相談できる機関を「利用したくない」と回答した200名にその理由を質問。
男女ともに「相談しに行くのが面倒」が約半数を占めてトップだった。

 

<調査概要>
期間:2017年1月12日(木)~2017年1月13日(金)
サンプル:楽天リサーチの仕事パネルに登録されている全国の20~69歳男女931名が対象
※本調査結果をご使用される際は、「株式会社バーニャカウダ調査」とご記載いただけましたら幸いです

 

<本件に関するお問合せ先>
株式会社バーニャカウダ 法人担当:二宮
電話:03-4540-1302 メールアドレス:supportbiz@bagna-cauda.co.jp
 

◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社バーニャカウダ http://bagna-cauda.co.jp/ /2月28日発表・同社プレスリリースより転載)

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