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「メンタルヘルス」の注目ニュース

サタケ、社内保育室「Bam・Boo(ばん・ぶー)」が10周年
― ワーク・ライフ・バランスの一環として100名が巣立つ ―

[2014.01.20]

サタケ(本社:東広島市西条西本町2-30、代表:佐竹利子)の社内保育室「Bam・Boo(ばん・ぶー)」は、本年1月に開設10周年を迎えました。


■「Bam・Boo」でのクリスマス会
「Bam・Boo(ばん・ぶー)」は2004年1月に、社員が仕事と育児を両立させ、十分に能力を発揮して働ける環境作りを目的として社内に開設しました。運営は保育事業者(株式会社アイグラン)に外部委託し、雇用形態や期間を問わず会社と雇用契約を結んでいる者(正社員、パートタイムなど)が利用でき、6歳以下の未就学児が託児対象者となっています。

開設後は、段階的に保育室の機能や保育体制の充実を図り、社外の保育所との併用が可能な二重保育制度の創設や、子供たちの遊び場として園庭「ひだまりひろば」を開設しました。また、昼の休憩時間などに親子が参加できるミニイベント(豆まき、七夕、クリスマス会など)を開催するなど、社内保育所ならではの取組みも行っています。この10年で約100名の子供が利用し、現在も12名が利用しています。

■園庭「ひだまりひろば」でのお遊び
この社内保育室の設置を含むサタケのワーク・ライフ・バランスの取組みが認められ、2006年10月に、厚生労働省の「平成18年度ファミリー・フレンドリー企業表彰」において「厚生労働大臣優良賞」を受賞し、2007年12月には、日本経済新聞社主催の「にっけい子育て支援大賞」(第2回)を受賞しました。


10周年を迎えたことについて木谷博郁取締役人事部長は、「もう10年経ったのかという感じです。開設当初、まさに手づくりでカーペット張りや下駄箱づくりをしたことを懐かしく思います。この10年間に多くの子供たちが育ち、親である社員からの評価も高いことを嬉しく思います。最初に預かった子供たちが、今でも夏休みなどにBam・Booに遊びに来てくれる姿を見ると、本当に良かったなと思います。これからも子供たちに、居心地の良い場所であると思ってもらえるよう努力していきたい」と語りました。


◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社サタケ http://www.satake-japan.co.jp/ /1月14日発表・同社プレスリリースより転載)

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