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専門家コラム

人手不足の深刻化~採用コストについて

2017-12-15 テーマ: 『健康経営』への取り組み(なぜ今『健康経営』なのか?)

現在、企業経営を取り巻く環境において深刻な問題となっているのが『人材不足の深刻化』

有効求人倍率は2009年から上昇の一途をたどり、2016年は1.36倍、

2017年10月は1.55倍と43年9か月ぶりの高水準となっています。 

このように人材争奪戦の様相を呈している状況において、

採用コストは増加の一途を辿っていると言われています。

 

1.新卒採用コストについて

「2018年卒マイナビ企業新卒内定状況調査」によると、

「入社予定者1人あたりの採用費平均」は53.4万円となっています。

前年調査の同平均が46.1万円であったことから、実に前年比15.8%増と急上昇となっています。

 

※採用費:広告費の他、入社案内やホームページ・ダイレクト メールなどのツール作成費、DM発送費、セミナー運営費、ア ウトソーシング費(データ処理・電話オペレーターなど)、資料発送費など、「採用経費」に含まれる費用総額

 

2.中途採用コストについて

例えば、年収500万円の社員が退職し、外部から550万円で代わりの社員を採用する場合、

・人材紹介会社への紹介料:165万円(年収の30%)

・退職社員との差額分:50万円

計215万円

に加え、広告費、選考人件費、退職者の有給消化コスト、業務引継コスト等が必要となり、

概ね250~300万円(退職社員年収の50~60%)の中途採用コストがかかると見られます。

 

3.『採用に強い会社』『社員が辞めない会社』になるためには

現在、注目されている「健康経営」は、従業員の健康管理や生産性向上の側面だけでなく、

人材採用・確保面においても大きなメリットがあると言われています。

経済産業省では、健康経営を推進する企業を認定する「健康経営優良法人認定制度」を策定し、

その大規模法人部門は、「ホワイト500」と称され、2020年までに500社の認定を目指しています。

「ホワイト500」の命名について詳細は不明ですが、

所謂「ブラック企業」の対極としての「ホワイト」という意味合いであることは間違いないと思われ、

「健康経営」=「ホワイト」という解釈をすれば、「ホワイト500」として認定を受けることで、

企業ブランドイメージが向上し、特に人材採用・確保面での効果が期待できると見ることが出来るでしょう。

『採用に強い会社』『社員が辞めない会社』になるために、「健康経営」推進は有効な手段であると言えそうです

株式会社ジイズスタッフ 健康経営アドバイザー
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